LELavaEstate
論点不動産に関する行政法規税・その他

固定資産税の1月1日・納税義務者・価格と課税標準

固定資産税の課税主体・納税義務者・1月1日の基準時・価格と課税標準を学び、東京23区の特例も区別します。

住宅の税金を整理する電卓と書類
この記事の目次 8項目
  1. 賦課期日は1月1日
  2. 売買時の精算は当事者間の合意
  3. 価格と課税標準額を区別する
  4. 税率と評価替え
  5. 具体例
  6. 問題を解く前に確認すること
  7. 出典・参照資料
  8. 関連記事

固定資産税は、土地・家屋・償却資産に対し原則として市町村が課す地方税です。東京23区の特例などもあります。誰が負担するか、どの時点で判断するか、何を基に計算するかを分けて学びます。

賦課期日は1月1日

原則として1月1日の固定資産課税台帳上の所有者が納税義務者です。年の途中の売買で、当然に買主へ納税義務が月割りで移るわけではありません。登記名義人が死亡している場合等の特則は別に確認します。

売買時の精算は当事者間の合意

売主と買主が引渡日を基準に固定資産税相当額を精算しても、それは当事者間の経済的負担の調整です。自治体に対する法定納税義務者の変更とは異なります。

価格と課税標準額を区別する

住宅用地の特例や負担調整措置により、評価額と課税標準額は一致しない場合があります。新築住宅に対する税額減額も、土地の課税標準特例とは別の仕組みです。

税率と評価替え

標準税率は1.4%です。制限税率と同じ意味ではありません。土地・家屋は原則として3年ごとの基準年度に評価替えを行い、その間にも法定の修正等があります。

具体例

7月に土地を購入して固定資産税相当額の半分を売主に払っても、その年の納税義務者が当然に買主になるわけではありません。課税と精算の関係を分けます。

問題を解く前に確認すること

1月1日の所有者、評価額、課税標準、税額減額をそれぞれ別の欄で整理すると混同を防げます。

制度の説明は2026年10月26日時点の確認に基づきます。過去問は各問題に表示された出題当時の法令・基準で採点します。特例の適用期限や地域ごとの取扱いは、掲載した公的資料で確認してください。

この内容を問題で確かめる

この記事に関連する問題を6問収録しています。まずは3問で、読んだ内容を思い出せるか確かめましょう。

過去問は出題当時の基準、オリジナル問題は記載された基準で採点します。年度・基準日を確認してください。

採点後は各選択肢の理由を確認できます。間違えたところは、この記事に戻って読み直しましょう。

学習記録の保存にはログインが必要です。ログイン後、この演習に戻ります。

出典・参照資料

  1. 地方税法343条・349条・350条・359条(e-Gov法令検索)確認日 2026/10/26

関連記事

解説を読んで疑問が残ったときは、この記事に紐づけて質問できます。

この記事について質問する →

この記事の目次