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過去問と現在の法令の違い

過去問は、その問題に示された法令基準日・条件で採点します。現在の制度を学ぶときは、施行日と改正内容を分けて確認しましょう。ここでは確認できた改正を掲載しています。掲載のない問題について、現在も同じ規定であると判断したものではありません。

宅地造成等規制法から盛土規制法へ

施行日 2023-05-26・確認日 2026-10-27

改正前・出題当時
旧宅地造成等規制法を前提に、宅地造成工事規制区域や造成宅地防災区域などを判断します。2023年度宅建試験は2023年4月1日が法令基準日です。
改正後の制度
2023年5月26日に盛土規制法が施行されました。土地の用途や目的にかかわらず危険な盛土等を規制し、宅地造成等工事規制区域・特定盛土等規制区域の制度を設けています。個別の土地では自治体の区域指定と経過措置も確認します。
過去問での扱い
過去問の区域名を現行制度の名称に置き換えて採点しません。ここでは制度の変更を示しており、各選択肢の現行法での正誤を一括判定したものではありません。
国土交通省:盛土規制法について関連する解説を読む

太陽光発電目的の林地開発許可の面積基準

施行日 2023-04-01・確認日 2026-10-27

改正前・出題当時
改正前は、太陽光発電設備を設置する目的の林地開発も、原則として1ヘクタールを超える規模が許可の対象でした。
改正後の制度
2023年4月1日以降、対象民有林で太陽光発電設備の設置を目的として行う開発は、0.5ヘクタールを超えるものが許可の対象です。一般の開発にこの0.5ヘクタール基準をそのまま使いません。
過去問での扱い
この問題は許可等の手続に関する問題です。関連する面積基準の改正を補足していますが、この改正によって問題の正答が変更されたことを意味しません。
林野庁:林地開発許可制度の見直し関連する解説を読む